常滑市住吉町　S様

屋根は見づらいため、屋根の塗装を迷われていましたが、変色等が見られるため、屋根の塗装をやったほうがいいとアドバイスさせていただきました。

前回塗られた塗膜の剥がれもありました。

外壁の洗浄と共に、駐車場の床の洗浄も行ったところ、「こんなことまでやってくれるんだ」と感激されていました。

年数の経ったカラーベスト屋根は濡れると滑りやすくなるため、屋根の上で滑らないように気を付け、浜風に乗ってくる砂を流しながら、きれいに洗浄していきました。

鉄部や雨樋など、細かなキズをつけることで、塗料の密着をよくなります。

天気が不安定なこともあり、すべての窓を養生で閉め切るのではなく、２階部分だけ先行して行いました。 ２階の塗装が仕上り、養生を取ってから、１階部分の養生を行います。そうすることで、住んでる方のストレスを少し減らすことができます。

弾性系の下塗り剤を使っています。

この下塗り剤の特徴は、下塗りの効果に加え、細かなクラック等の補修も兼ねています。

中塗りです。 この段階で、お施主様に実際の仕上りの色を確認していただきました。

上塗りです。 中塗りと同じ色ですので、塗り残しのないようにしっかり塗っていきます。

決められた間隔でしっかりと差し込んでいきます。

タスペーサーを差し込むことで、屋根材の重なりの部分に隙間を作り、塗料でふさがないように通気を確保し、雨漏れ防止の効果があります。

屋根の下塗りです。 遮熱型なので、下塗り剤から遮熱効果を発揮します。

中塗りです。 塗り残しのないようにきっちりと塗っていきます。

上塗りです。 中塗りと色を変えて、塗り残しのないようにしっかり施工しました。

雨樋などの附帯物もしっかりと塗っていきます。

2回塗ることで、耐久性も艶の輝きもあがります。