本日は大府市の住宅で下塗り作業を行いました!

こんにちは。ゆださか塗装の3代目代表親方 湯田坂一矢です。

本日は先日、ケレン等の下地調整の作業の後の下塗り塗装を行いました。

まずは雨戸等の鉄部にはサビ止め塗料を塗っています。
サビ止め塗料というと、サビ色の赤を思い浮かべる方も多いと思いますが、赤サビ色の他にも黒や白、アイボリー、グレーと様々な色があり、上塗りの色に合わせて色を選定することが多くあります。
ゆださか塗装では、こういったブラウン系の雨戸を塗る際はグレーのサビ止め塗料をよく使います。というのも、雨戸の上塗りの色を外壁の色と合うように、濃淡や色合いを調整することが多いため、比較的色の乗りやすいグレーを選定させていただいています。

こちらは木部の下塗りになります。
木部は鉄とは違い塗料を吸い込む特徴を持っていますので、下塗りを塗らず上塗りを塗ってしまうと艶が引けてしまう部分も出てきてしまい、色ムラのある仕上がりになってしまいます。
今回の木部もケレン作業で既存の塗膜がよく剥がれ、素地が見えている状態になりますので、この下塗り作業はとても大事になります。

鉄部のサビや破風板等の木部の塗膜の剥がれは、素地を痛め腐食させてしまう原因になります。穴が開いたりしてしまえば、塗装ではなく交換といった少し大変な作業になってしまいますので、気になるお家の方はいつでもご相談くださいね。

いつもありがとうございます。(3代目代表親方 一矢)

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