「湯田坂」の由来!

こんにちは。ゆださか塗装の3代目代表親方 湯田坂一矢です。

「湯田坂」という名字が珍しいこともあり、初めてお会いする方からよく「どこの出身ですか?」と聞かれます。
ネットで調べてみると「湯田坂」という名字は全国でも400名ほどしかいないそうです。
ちなみに愛知県にいる「湯田坂」さんはおそらく親族しかいないと思っています(笑)
私自身、小さなころは呼び方を間違えられることも多く、「湯田坂」という名字が好きではなく、佐藤や鈴木といった一般的な名字にあこがれていたこともありました。今になってみれば、珍しさからか覚えてもらいやすい「湯田坂」でよかったとも思っています。
ただ、悪さをして名前が出てしまえばすぐにわかってしまうので、気を付けていますが(笑)

さて、この「湯田坂」姓はどこの出身かというと、長野県茅野市に多くいるようです。
初代でもある私の祖父も長野県茅野市出身になります。

実は10年ほど前、この「湯田坂」姓について調べている方から連絡を頂いたことがあります。
茅野市の方のようですが、「湯田坂」姓を調べているうちに湯田坂塗装のHPにいきついたようで、なんで愛知県に「湯田坂」が?となったそうです。

その方のお話曰く、
「湯」・・・温泉地域のお湯を表している
「田」・・・武田信玄公の家紋、武田菱から。ご先祖様が信玄公にお仕えしていたようです。
「坂」・・・山岳地帯のため、坂道が多かったから。
とのことです。
「田」に関しては畑が多かったからとの説もあるようですが。

           ↑武田菱

長野県茅野市は祖父の故郷でもあり、毎年諏訪大社へは参拝に伺っています。
諏訪大社は、上社の本宮・前宮、下社の春宮・秋宮と四宮に分かれており、四社参りというものもやっています。一日で回ることができますので、ご興味ある方はぜひご参拝くださいね。

上記の写真は、下諏訪宿にある中山道の「湯田坂」という坂道がある湧き湯スポットになります。春宮と秋宮の間にありますので、ぜひお立ち寄りくださいませ。

ちなみに母方の祖父は、岩手県釜石市の出身になります。
ご存知の通り、製鉄所関係でこちらに引っ越してきております。
顧客様含め東海市近辺には釜石市出身の方が多くいらっしゃしますので、そういったお話もできればうれしいです。遠い場所なのでなかなかいくことができませんが、私も震災後に一度だけ釜石市に伺ったことがありますので。

いつもありがとうございます。(3代目代表親方 一矢)

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